萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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231号
令和3(2021)年
3月号

上代を中心とするバ行動詞とマ行動詞・・・蜂矢真鄉
大殿の雪な踏みそねー三形沙弥歌の機知ー・・・影山尚之
金沢文庫本万葉集系統論序説・・・田中大士
書評 尾山慎著『二合板名の研究』・・・奥田俊博
書評 澤崎文著『古代日本語における万葉仮名表記の研究』・・・尾山 慎
紹介 金井清一氏「古代抒情詩『万葉集』と令制下の歌人たち』・・・ 影山尚之

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230号
令和2(2020)年
9月号

古代東国の文字世界と上野三碑・・・佐藤 信
『万葉集』の高麗剣と高麗錦とー呼称感覚と表現性をめぐってー・・・上野 誠
大伴坂上郎女の来贈歌ー大伴家持代作歌への返歌としてー・・・奥村和美
助詞シと形容詞文・・・栗田 岳
紹介 内田賢徳・乾善彦編『万葉仮名と平仮名 その連続・不連続』・・・尾山 慎
第十三回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について

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229号
令和2(2020)年
3月号

「青雲」考-空間を認識するという視点から・・・平舘英子
上代文献における「河上」「川上」の語義と表記・・・葛西太一
資料紹介 林原美術館蔵『池田光政公御筆古筆写巻物』所収「万葉集切・綾地切」・・・乾 善彦
書評 奥田俊博著『古代日本における文字表現の展開』・・・佐野 宏
書評 飯泉健司著『風土記の方法-文学の知恵』・・・奥田俊博
書評 松田聡著『家持歌日記の研究』・・・山﨑健司
紹介 小島憲之著『上代日本文學と中國文學 補篇』・・・西 一夫

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228号
令和元(2019)年
10月号

遙かなる母語-万葉ことばの意味世界-・・・内田賢徳
「遊びの道に 楽しきは」・・・坂本信幸
「ぬなはくりはふ」ということ・・・山﨑健太
『萬葉集』における音仮名と訓仮名-訓字との両用とその影響をめぐって-・・・吉岡真由美
書評 上野誠著『万葉文化論』・・・鈴木 喬
書評 朝比奈英夫著『大伴家持研究』・・・鉄野昌弘
書評 林崎治恵著『風土記本文の復元的研究』・・・大館真晴

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227号
平成31(2019)年
3月号

出土木簡の「歌詞」と『日本書紀』歌謡・・・吉村武彦
坂上大嬢に贈る歌-距離の感覚と作品形象-・・・影山尚之
「過勝鹿真間娘子墓時山部宿祢赤人作歌」考・・・安井絢子
萬葉挽歌における死別表現-挽歌的なるもの-・・・茂野智大
万葉歌における異伝注記の特徴-依拠情報不明異伝と文字情報依拠異伝の差異を基点に-・・・村田右富実、川野秀一
書評 新沢典子著『万葉歌に映る古代和歌史 大伴家持・表現と編纂の交点』・・・鉄野昌弘

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226号
平成30(2018)年
10月号

下にも長く汝が心待て-巻十三・三三〇五~三三〇九問答考-・・・垣見修司
『古事記』の「天之御舎」をめぐって・・・管 浩然
『万葉集』における訓仮名と訓字・・・吉岡真由美
ク語法が対象化する事態の様相-ク語法が「思フ」「見ル」の目的格になる場合-・・・向井克年
書評 駒木敏著『古事記歌謡の形態と機能』・・・橋本雅之
書評 影山尚之『歌のおこない萬葉集と古代の韻文』・・・新沢典子
書評 岩田芳子著『古代における表現の方法』・・・山村桃子
書評 大石真由香著『近世初期『万葉集』の研究-北村季吟と藤原惺窩の受容と継承-』・・・西田正宏
紹介 井村哲夫氏著『憶良・虫麻呂の文学と方法』・・・影山尚之

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