萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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205号
平成21(2009)年
8月号

歌木簡と人麻呂歌集の書記をめぐって・・・毛利正守
萬葉集における非固有名詞表記二合仮名の機能について・・・尾山慎
書評 大島信生著『万葉集の表記と訓詁』・・・山崎福之

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204号
平成21(2009)年
4月号

ウタとともにカタル -赤豬子物語論-・・・身崎壽
カイ二乗検定を用いた万葉短歌の声調の分析・・・村田右富実
高橋虫麻呂の対句表現-赤人との比較を通して-・・・瀧口翠
書評 山口佳紀著『万葉集字余りの研究』・・・乾善彦

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203号
平成21(2009)年
1月号

「妹」字考-「セ」を表わす文字-・・・中川ゆかり
天之日矛譚-『古事記』下巻への神話として-・・・村上桃子
『万葉拾穂抄』の著述態度について -定家説引用部分を中心に-・・・大石真由香
書評 鉄野昌弘著『大伴家持「歌日誌」論考』を読んで・・・平舘英子

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202号
平成20(2008)年
8月号

「かほ鳥」をめぐって・・・井手至
倭文体の位置づけをめぐって-漢字文化圏の書記を視野に入れて-|・・・毛利正守
「陳私拙懐」歌をめぐって・・・鉄野昌弘

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201号
平成20(2008)年
6月号

萬葉にみる女・男・・・青木生子
続紀宣命のケリと来・・・栗田岳
紹介 浅見徹著『万葉集の表現と受容』・・・坂本信幸

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200号
平成20(2008)年
3月号

家持長歌における短歌との交渉・・・奥村和美
「尋常」考――漢語考証の試み――・・・山崎福之
古事記「奉」字考――「マツル」ということば――・・・土居美幸
書評・犬飼隆著『木簡による日本語書記史』・・・蜂矢真郷
書評・橋本雅之著『古風土記の研究』・・・中川ゆかり

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199号
平成19(2007)年
12月号

「あづまの国」の成立――倭建命による「東方十二道」平定が果たしたもの――・・・福田武史
黄葉片々 ミハ山・飛鳥神奈備説の疑義を質す・・・井村哲夫
書評・橋本達雄著『万葉集の編纂と形式』・・・原田貞義
書評・大久保廣行著『筑紫文学圏と高橋虫麻呂』・・・鉄野昌弘
書評・小川靖彦著『萬葉学史の研究』・・・山崎福之
書評・小谷博泰著『木簡・金石文と記紀の研究』・・・乾善彦

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198号
平成19(2007)年
6月号

上代特殊仮名遣に関わる語彙・・・蜂矢真郷
萬葉集における子音韻尾字音仮名について・・・尾山慎
書評・桑原祐子著『正倉院文書の国語学的研究』・・・佐野宏

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197号
平成19(2007)年
3月号

「南岳」本文の可能性――付「釋紀本」の概要――・・・木下正俊
戯歌を作りて問答をなせり――巻四・六六五〜七歌――・・・井ノ口史
『維摩経』受容の問題――「方丈」の語をめぐって――・・・富原カンナ
書評・白井伊津子氏『古代和歌における修辞――枕詞・序詞孜』を読んで・・・平舘英子
紹介・興膳宏『古代漢詩選』・・・内田賢徳

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196号
平成18(2006)年
11月号

新城と大藤原京――万葉歌の歴史的背景――・・・和田萃
上代の複数――接尾語ラを中心に――・・・小柳智一
黄葉片々 木簡にあらわれた已然形単独の条件表現・・・犬飼隆
書評・山口佳紀著『古事記の表現と解釈』・・・内田賢徳

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