萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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105号
昭和55(1980)年
12月号

萬葉集短歌の定型の問題 〜 第一句不足音句の訓について 〜 ・・・西田悦子
風をだに恋ふるはともし続貂 〜 準体言の視点 〜 ・・・大藤重彦
天武天皇所生皇子生年考証・・・寺西貞弘

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104号
昭和55(1980)年
7月号

梅の花雪にしをれて 〜 勝宝五年正月四日の宴歌三首 〜 ・・・渡辺護
萬葉集・旋頭歌の字余り・・・毛利正守
対義語ヒロシ・セバシとその周辺・・・蜂矢真郷
黄葉片々 いへ・やど・やね・・・吉井巌
黄葉片々 「風をだに」考 〜 長谷川信好氏論文に寄せて 〜・・・川村幸次郎

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103号
昭和55(1980)年
3月号

石見相聞歌と人麻呂伝 〜 作品論による伝記の再検討 〜 ・・・稲岡耕二
形状言による副詞句の形成・・・工藤力男
不幸短命考 〜 定恵伝研究ノート 〜 ・・・三間重敏

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102号
昭和54(1979)年
12月号

「サネ・カツテ」再考・・・毛利正守
「可{踊り字}良波志」の「{踊り字}」・・・犬飼隆
黄葉片々 「懊」か「@041872」か・・・黒川総三

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101号
昭和54(1979)年
7月号

推古紀の「玄聖」について・・・粕谷興紀
「あり」を前項とする複合動詞の構成・・・内田賢徳
書評・仏像と仏式斎会と 渡瀬昌忠氏『柿本人麻呂研究 島の宮の文学』を読む・・・中川幸廣

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100号
昭和54(1979)年
4月号

萬葉集に於ける単語連続と単語結合体・・・毛利正守
古事記の表記 〜 同語異表記によせて 〜 ・・・榎本福寿
書評・守屋俊彦氏著『続日本霊異記の研究』を読む・・・小泉道

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99号
昭和53(1978)年
12月号

「鴨山」の歌とその周辺・・・土橋寛
カグハシ考・・・松本剛
仮名文書の成立以前 続 〜 正倉院仮名文書・乙種をめぐって 〜 ・・・奥村悦三
美努岡万墓誌の述作 〜 『古文孝経』と『論語』の利用をめぐって 〜・・・東野治之

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98号
昭和53(1978)年
9月号

萬葉語をめぐつて・・・小島憲之
「月の船」・「桂梶」考 〜 その発想と周辺 〜 ・・・佐藤美知子
平城京出土資料よりみた難波津の歌・・・東野治之
書評・稲岡耕二著『萬葉表記論』・・・西宮一民

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97号
昭和53(1978)年
6月号

遣新羅使人悲別贈答歌十一首の構成・・・大濱眞幸
進上諸国防人歌の序列・・・藤原芳男
江戸期の萬葉博物の研究について 〜 萬葉動植考を中心に 〜 ・・・和田義一
道場法師譚の形成・・・寺川眞知夫
紹介・大濱厳比古著『萬葉幻視考』・・・坂本信幸

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96号
昭和52(1977)年
12月号

萬葉歌の技法・・・神田秀夫
「諸弟らが練の村戸」試案 〜 歌と人名 〜 ・・・坂本信幸
「@031135然 〜 ムセカ」(日本霊異記)について・・・田中久美
遊仙窟の注者達とその出自 〜 ロナルド・イーガン氏の論文に関連して 〜 ・・・長田夏樹
書評・蔵中進著『唐大和上東征伝の研究』・・・東野治之

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