萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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85号
昭和49(1974)年
9月号

つつむ・・・橋本四郎
丹生の山と大伴池主の公館・・・黒川総三
「大池」の勝間田池説を否定する・・・大井重二郎
「猟路の池」榛原の説・・・鳴上善治
書評・渡瀬昌忠著『柿本人麻呂研究 歌集篇上』・・・橋本達雄

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84号
昭和49(1974)年
6月号

『萬葉集』名義の謎・・・HALLA ISTVA’N
幼婦(たわやめ)と言はくも著く 〜 坂上郎女の怨恨歌考 〜 ・・・橋本達雄
黄葉片々 枕詞「釧つく」について・・・米田進
書評・井村哲夫著『憶良と虫麻呂』・・・坂本信幸

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83号
昭和49(1974)年
2月号

「吉備津采女」と「天数ふ大津の子」 〜 人麻呂作「吉備津采女死時」歌について 〜 ・・・神堀忍
「身をたな知る」より覗い知る歌人高橋虫麻呂・・・坂本信幸
古事記音注私見・・・毛利正守
「堅塩」考 〜 萬葉集訓詁の道 〜 ・・・西宮一民

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82号
昭和48(1973)年
10月号

遊宴の花 〜 額田王論 〜 ・・・伊藤博
防人歌試論・・・身崎壽
あゆのかぜ私見・・・黒川総三
「詠鎮懐石歌」から憶良の「七夕歌」まで 〜 その作者と成立の背景をめぐって 〜 ・・・原田貞義
書評・田中卓著『日本古典の研究』・・・植垣節也

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81号
昭和48(1973)年
6月号

上代の文字・・・井手至
出雲国風土記の成立について 〜 「即」の用法から 〜 ・・・柏木真里
天智紀にみえる「月生」の語について・・・東野治之
萬葉序歌の成立・・・上田設夫
黄葉片々 条里制より見た櫟津・永屋原・穂積の位置・・・大井重二郎
書評・木下正俊著『萬葉集語法の研究』・・・浅見徹

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80号
昭和47(1972)年
9月号

筑前国志賀白水郎歌十首に就いて・・・稲岡耕二
同音読の掛詞「絲(SI)・思(SI)」について・・・HALLA ISTVA’N/毛利正守
萬葉集の「代」「はか」について・・・大井重二郎
奈良朝宮廷歌巻 〜 萬葉集巻六の論 〜・・・伊藤博

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79号
昭和47(1972)年
5月号

怨恨の歌 〜 大伴坂上郎女の志向する世界 〜 ・・・小野寺静子
霊異記「@065771」の訓釈・・・小泉道
「飛鳥」考・・・井手至
書評・北山茂夫著『大伴家持』・・・伊藤博

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78号
昭和47(1972)年
2月号

笠金村論・・・清水克彦
宮人の安宿も寝ず 〜 巻十五・三七七一の歌の解釈について 〜 ・・・坂本信幸
「袖折り返し」考・・・毛利正守
萬葉集“ムロノキ”考・・・堀勝
書評・清水克彦著「萬葉論集」・・・大久保正

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77号
昭和46(1971)年
9月号

泣血哀慟歌二首 〜 柿本人麻呂の文芸性 〜 ・・・渡辺護
憶良らの論 〜 その文学の主題と構造 〜 ・・・井村哲夫
捜神記の受容 〜 一佚文をめぐって 〜 ・・・粕谷興紀
書評・久米常民博士著「萬葉集の文学論的研究」を読んで・・・川口常孝

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76号
昭和46(1971)年
6月号

憶良歌巻から萬葉集巻五へ・・・伊藤博
サヨヒメ誕生・・・吉井巌
五幡の坂・・・山田弘通
飛鳥浄御原宮 〜 その位置をめぐって 〜 ・・・吉永登
黄葉片々 平城宮出土木簡所見の文選李善注・・・東野治之

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