平成28(2016)年4月3日(日曜日)高知県立文学館1階ホールにて、萬葉学会主催の講演とシンポジウム「幕末日本一の万葉学者が土佐にいたー鹿持雅澄の万葉学を顕彰する-」が開催されました。補助席を加えるほどの大盛況でした。ご協力いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。
鹿持雅澄は生涯ほとんど土佐から出なかったと言われていますが、今回の開催において、鹿持雅澄の万葉集研究における情報収集力と分析力には驚くべきものがあることが示され、これまでの評価をおおいに見直すべきであると顕彰されました。