萬葉学会

萬葉学会のご案内

萬葉学会は、萬葉集とそれに関連する各分野の研究を目的とした学会です。
研究者はもちろん、萬葉集を愛好される方ならどなたでも、会員になることができます。
現在会員数は約1,000名。

萬葉学会の主な活動

  • 学会誌『萬葉』の発行(年2回)
  • 萬葉学会全国大会の開催
  • 萬葉学会奨励賞の授与
  • その他、萬葉の研究、普及のための支援やイベントの開催

萬葉学会へのご入会方法

年会費:4,000円

「お名前」「ご住所」をメールにて、萬葉学会事務室までお送りください。

萬葉学会事務室
〒542-0082 大阪市中央区島之内2丁目8番5号 清文堂出版内

※専門スタッフはおりませんのでお電話でのお問い合わせは、緊急の場合を除きご遠慮ください。

論文の投稿、書籍・論文のご寄贈

萬葉学会本部
〒546-8680 吹田市山手町3丁目3番35号
関西大学文学部国語国文学専修合同研究室内

萬葉学会奨励賞

原則として45歳未満の研究者で、前年1月から12月までの上代の文学・語学に関する業績について編輯委員会が選考いたします。
受賞者は、副賞10万円と次年度の萬葉学会で優先的に発表する権利を得ることができます。
過去の受賞者は以下のとおりです。

 

2008年度 井ノ口史氏(文学) 尾山 慎氏(語学)
2009年度 根来麻子氏(文学) 土居美幸氏(語学)
2010年度 村上桃子氏(文学) 池田幸恵氏(語学)
2011年度 垣見修司氏(文学)
2012年度 瀧口 翠氏(文学)
2013年度 松田 聡氏(文学)
2014年度 阪口由佳氏(文学) 栗田 岳氏(語学)
2015年度 蜂矢真弓氏(語学)
2016年度 小田芳寿氏(文学)

2017年度 茂野智大氏(文学)

※ご応募は、萬葉学会本部へ

萬葉学会のあゆみ

萬葉学会は、昭和二十六年に当時の京都大学教授・澤瀉久孝博士の門下生が中心となって、澤瀉博士を代表として戴き、発会した萬葉研究の全国学会です。昭和二十六年七月一日付けの「萬葉学会発足の辞」によると、発起人として、扇畑忠雄、池上禎造、石井庄司、犬養孝、上原浩一、上村六郎、遠藤嘉基、大坪併治、春日政治、粂川定一、倉野憲司、小島憲之、小清水卓二、五味智英、五味保義、佐伯梅友、境田四郎、渋谷虎雄、武智雅一、東光治、福田良輔、藤森朋夫、本田義彦、松田好夫、宮島弘、森本治吉、横山英、吉永登の諸氏が名を連ねています。いずれも、戦後の萬葉研究に大きな功績を残された学者達です。

 

発会より三ヶ月後の十月十五日には、早くも学会誌『萬葉』創刊号を発刊。翌昭和二十七年一月には、安藤正次、尾山篤二郎、折口信夫、春日政治、窪田空穂、斎藤茂吉、佐佐木信綱、新村出、高木市之助、武田祐吉、次田潤、土屋文明、土岐善麿、花田比露思、久松潜一、正宗敦夫、山田孝雄、吉澤義則という当時の名だたる国語国文学者の先生方を学会顧問としてお迎えし、第二号を刊行。発会より三年後の昭和二十九年四月には会員数は既に六百名近い数に増え、爾来脈々と萬葉研究の本流として萬葉学の発展に寄与し続けています。

 

「みづからを語る為に萬葉があるのではない。萬葉を明らかにする為の我らなのである」という創刊号に記された澤瀉久孝博士の言を指針として、平成二十三年には、萬葉学会は創立六十周年を迎えました。

2013.6.30 update