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『万葉集』巻一「藤原宮御宇天皇代」を読み通す—続編部を中心に—・・・品田悦一
志貴皇子と笠金村—巻一・二「寧楽宮」部の意義—・・・鉄野昌弘
書評 佐藤陽著『古代的心性研究序説』・・・山村桃子
書評 蜂矢真郷著『国語語構成要素研究』・・・古川大悟
書評 奥田俊博著『風土記文字表現研究』・・・尾山慎
書評 根来麻子著『上代日本語の表記とことば』・・・葛西太一
紹介 秋本吉徳 鉄野昌弘補『播磨国風土記 全訳注』・・・奥田俊博
第十七回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について
類型から個性へ―大伴家持のナデシコ詠を通して―・・・山﨑健司
『日本書紀』の利用した類書―雄略・武烈・継体紀を中心に―・・・木下優友
表語・表意・表音・・・今野信二
黄葉片々 家有者 笥尓盛飯乎・・・坂本信幸
可能・自発の広がり―『万葉集』を起点として―・・・吉井 健
『万葉集』巻一「藤原宮御宇天皇代」考―巻一全体を読み通すための予備的考察―・・・ 品田悦一
『万葉集』巻九巻頭・雄略天皇御製歌の解釈と意義―鳴かない鹿の表現に注目して―・・・日比野希歩
大伴家持歌における歌句の連繋的用法―「悲世間無常歌」の表現から・・・大島武宙
推量の助動詞の意味的体系性について―萬葉集の用例解釈から―・・・古川大悟
書評 金井清一著『古事記編纂の論』・・・阪口 由佳
紹介 石田千尋著『古事記の歌と譚』・・・大島 信生
萬葉集における「字音語」とその認定を巡る方法論について・・・尾山 慎
助詞シの変遷について―主節単独用法の場合―・・・星野佳之
『詞林采葉抄』の論述の特徴-「奈良都」・「忍照難波」の読解を通じて-・・・古川大悟
資料紹介 『校本万葉集』において校合の対象となっていない断簡類・・・村田右富実
書評 尾山慎著『上代日本語表記論の構想』・・・鈴木 喬
書評 影山尚之著『萬葉集の言語表現』・・・大浦誠士
書評 阪口由佳『上代文学における死と生の表現』・・・平舘英子
紹介 遠藤宏著『安藤野雁追跡 幕末万葉集研究者の生と死』・・・吉岡真由美
天平八年夏六月の山部赤人の吉野讃歌をめぐって・・・坂本信幸
戦争は知らない ─内舎人家持の心の痼り─・・・影山尚之
「応久」の解釈 ─助動詞ベシの意味をめぐって─・・・古川大悟
上代における希望表現と助詞モの共起・・・小池俊希
書評 廣岡義隆著『風土記考説』・・・谷口雅博
近世後期における万葉仮名の定義 ─『萬葉集古義』を手がかりに─・・・吉岡真由美
『先代旧事本紀』の先行書利用態度 ─「所謂」の分析を通して─・・・星 愛美
書評 古屋彰著『家持「歌日誌」の文字世界』・・・鉄野昌弘
書評 村瀬憲夫著『大伴家持論 作品と編纂』・・・山崎健司
書評 中川ゆかり著『正倉院文書からたどる言葉の世界』・・・奥村和美
書評 垣見修司著『万葉集巻十三の長歌文芸』・・・井ノ口 史
紹介 荊木美行編『粕谷興紀日本書紀論集』・・・大島信生
第十五回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について
第七十五同萬葉学会全国大会開催要項
防人の歌の二つの心・・・大谷雅夫
天平綺譚 万葉集巻十六の意匠・・・内田賢徳
天理図書館蔵万葉集巻一断簡(伝清輔筆切)・・・江富範子
ヨヒ(宵)考 ー上代語を中心にー・・・山口佳紀
書評 廣岡義隆著『萬葉風土歌枕考説』・・・菊川恵三
書評 廣岡義隆著『萬葉形成通論』・・・鉄野昌弘
第十四回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について
板葺の黒木の屋根ー付、凳子太草ー・・・村田右富実
垂仁記における表現の方法ー「紐小刀」をめぐってー・・・岩田芳子
「和泉国」と「和泉監」の性質ー令制の国名に対応しない「国」の考察を中心にー ・・・小田芳寿
萬葉集の「跡」字ー上代特殊仮名遣いと訓仮名をめぐってー・・・軽部利惠
書評 坂本信幸著『万葉歌解』・・・村瀬憲夫
書評 葛西太一著『日本書紀段階編修論 文体・注記・語法からみた多様性と多層性』・・・橋本雅之
上代を中心とするバ行動詞とマ行動詞・・・蜂矢真鄉
大殿の雪な踏みそねー三形沙弥歌の機知ー・・・影山尚之
金沢文庫本万葉集系統論序説・・・田中大士
書評 尾山慎著『二合板名の研究』・・・奥田俊博
書評 澤崎文著『古代日本語における万葉仮名表記の研究』・・・尾山 慎
紹介 金井清一氏「古代抒情詩『万葉集』と令制下の歌人たち』・・・ 影山尚之
古代東国の文字世界と上野三碑・・・佐藤 信
『万葉集』の高麗剣と高麗錦とー呼称感覚と表現性をめぐってー・・・上野 誠
大伴坂上郎女の来贈歌ー大伴家持代作歌への返歌としてー・・・奥村和美
助詞シと形容詞文・・・栗田 岳
紹介 内田賢徳・乾善彦編『万葉仮名と平仮名 その連続・不連続』・・・尾山 慎
第十三回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について