萬葉学会

第76回萬葉学会全国大会 事前申し込み期間の延長(10月8日まで延長)

全国大会の事前申し込み(弁当(22日)・臨地調査研究)を以下の通り延長いたします。
申し込み締め切り:10月8日(日)

令和5年〈2023年〉度の全国大会を、10月21日から23日まで、武庫川女子大学との共催により、対面式にて開催いたします。詳細は、お手元に届く案内をご参照下さい。なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況を考慮し、予定されていました21日の懇親会は、不開催といたします。ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の流行状況、及び悪天候や災害発生等により、開催を中止、或いは一部オンライン形式等に変更する場合があります。その際には、学会HP等を通じてお知らせしますので、必ず事前にご確認ください。

一 公開講演会
日 時 10月21日(土)午後1時30分より午後5時まで
会 場 武庫川女子大学 マルチメディア館メディアホール(阪神本線鳴尾・武庫川女子大前下車徒歩7分)
講 演 可能・自発の広がり―『万葉集』を起点として―
武庫川女子大学非常勤講師  吉井 健氏
木簡と万葉集
大阪大学文学部 教授    市 大樹氏
※講演会終了後「萬葉学会奨励賞授与式」「第3回総会」を行います。

二 懇親会 不開催といたします。

三 研究発表会
日 時 10月22日(日)午前10時うより午後4時30分まで
会 場 武庫川女子大学 公江記念館地下大講義室
古代日本語における「推量」の意味体系―萬葉集の用例分析を通じて―  日本学術振興会特別研究員 古川大悟氏
上代特殊仮名遣いをめぐる仮名の「表語性」  実践女子大学助教 軽部利恵氏
卜部兼永筆『先代旧事本紀』における改行・字下げの様相―三貴子は三度生れたか―  桃山学院大学講師 星 愛美氏
倭建命譚―出雲健討伐の場面をめぐって―  熊本県立大学准教授 岩田芳子氏
神武紀述作論―区分論的位置付けと『漢書』高帝紀の利用―  東京大学大学院博士課程 木下優友氏
神武紀「天神子亦多耳」の意義―日本書紀における神代紀本書と一書の位置づけ―  筑波大学准教授 葛西太一氏

四 臨地調査研究―滋賀県 湖西から奥琵琶湖―
日 時 10月23日(月)日帰り
募集人員 30名 ※定員に達し次第、受付を締め切ります。

お申し込み方法
URL https://forms.gle/1UtyDeWorWugfhE8A から申し込みフォームにアクセスして、必要事項をご記入ください。変更や不開催となった場合、申込者にはその旨をメールにてお知らせいたします。
申し込み締め切り 10月8日(日)
弁当(22日)・臨地調査研究のお申し込みは、内訳を明記の上、左記までお願いいたします。
郵便振替口座 00120-1-635433
加入者名 萬葉学会全国大会(マンヨウガッカイゼンコクタイカイ)

期日までにご入金がない場合、お申し込みは取り消されたものとさせていただきます。

2023.10.01 update