『萬葉』最新号(234号)が、令和4年(2022)10月に発行されました。
■目次
近世後期における万葉仮名の定義 ─『萬葉集古義』を手がかりに─・・・吉岡真由美
『先代旧事本紀』の先行書利用態度 ─「所謂」の分析を通して─・・・星 愛美
書評 古屋彰著『家持「歌日誌」の文字世界』・・・鉄野昌弘
書評 村瀬憲夫著『大伴家持論 作品と編纂』・・・山崎健司
書評 中川ゆかり著『正倉院文書からたどる言葉の世界』・・・奥村和美
書評 垣見修司著『万葉集巻十三の長歌文芸』・・・井ノ口 史
紹介 荊木美行編『粕谷興紀日本書紀論集』・・・大島信生
第十五回萬葉学会奨励賞受賞者および受賞研究について
第七十五同萬葉学会全国大会開催要項