萬葉学会

『萬葉』最新号のお知らせ

『萬葉』最新号(236号)が、令和5(2023)年10月に発行されました。

■目次

萬葉集における「字音語」とその認定を巡る方法論について・・・尾山 慎
助詞シの変遷について―主節単独用法の場合―・・・星野佳之
『詞林采葉抄』の論述の特徴-「奈良都」・「忍照難波」の読解を通じて-・・・古川大悟
資料紹介 『校本万葉集』において校合の対象となっていない断簡類・・・村田右富実
書評 尾山慎著『上代日本語表記論の構想』・・・鈴木 喬
書評 影山尚之著『萬葉集の言語表現』・・・大浦誠士
書評 阪口由佳『上代文学における死と生の表現』・・・平舘英子
紹介 遠藤宏著『安藤野雁追跡 幕末万葉集研究者の生と死』・・・岡真由美

2023.10.15 update