萬葉学会

『萬葉』最新号のお知らせ

『萬葉』最新号(237号)が、令和6(2024)年 3月に発行されました。

■目次

可能・自発の広がり―『万葉集』を起点として―・・・吉井 健
『万葉集』巻一「藤原宮御宇天皇代」考―巻一全体を読み通すための予備的考察―・・・ 品田悦一
『万葉集』巻九巻頭・雄略天皇御製歌の解釈と意義―鳴かない鹿の表現に注目して―・・・日比野希歩
大伴家持歌における歌句の連繋的用法―「悲世間無常歌」の表現から・・・大島武宙
推量の助動詞の意味的体系性について―萬葉集の用例解釈から―・・・古川大悟
書評 金井清一著『古事記編纂の論』・・・阪口 由佳
紹介 石田千尋著『古事記の歌と譚』・・・大島 信生

2024.03.31 update