萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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125号
昭和62(1987)年
2月号

「天飛ぶや 軽の道は」の構想・・・平舘英子
譬喩歌における表現形式の混乱について 〜 巻三・四を中心に 〜 ・・・上森鉄也
三野王に関する基礎的考察 〜 その識別及び馬との関りについて 〜 ・・・藤原茂樹
「空蝉与人」の訓釈をめぐって・・・大島信生

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124号
昭和61(1986)年
7月号

萬葉集巻十四の原資料について・・・品田悦一
縮重複・一部重複続考 〜 合わせて工藤氏に対して述べる 〜 ・・・蜂矢真郷
黄葉片々 桜「落チル」と桜「散チル」をめぐって 〜 花『チル』の訓字の一断面 〜・・・板垣徹

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123号
昭和61(1986)年
2月号

大宰帥大伴卿讃酒歌十三首・・・井村哲夫
萬葉集「与」の表記について 〜 助詞トの場合 〜 ・・・大島信生
萬葉の言(コト)・・・内田賢徳
黄葉片々 萬葉集中に見える用字「心神」に就いて・・・桜井美智子

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122号
昭和60(1985)年
8月号

“磐姫皇后の歌”の再検討・・・土橋寛
古代日本語における畳語の変遷 〜 イトドからイトイトへ 〜 ・・・工藤力男
/O/|/Oウムラウト/対立崩壊に際しての有坂・池上法則の歴史的役割と意義・・・釘貫亨
書評・水島義治著「萬葉集東歌の研究」「萬葉集東歌の国語学的研究」「萬葉集東歌本文研究並びに総索引」・・・浅見徹

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121号
昭和60(1985)年
3月号

序歌の変遷 〜 人麻呂から赤人へ 〜 ・・・清水克彦
志貴皇子子孫の年譜考 〜 市原王から安貴王へ 〜 ・・・大森亮尚
常陸国風土記「建借間命」説話の杵島唱曲をめぐって・・・橋本雅之
和語、訓読語、翻読語・・・奥村悦三
黄葉片々 萬葉・二七五六番の「借有命」の訓みについて・・・毛利正守
黄葉片々 君不座者心神毛奈思・・・大島信生
黄葉片々 毛無(けなし)乃岳の所在・・・大井重二郎
書評・青木生子著『萬葉挽歌論』を読む・・・渡辺護

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120号
昭和59(1984)年
12月号

表現の類型化 〜 季節との関わりにおいて 〜 ・・・浅見徹
萬葉集巻一の八番「今者許藝乞菜」の訓読をめぐって・・・毛利正守
「古金石逸文」索引・・・蔵中しのぶ

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119号
昭和59(1984)年
10月号

防人歌群・・・伊藤博
出会いの表現・・・中川ゆかり
黄葉片々 萬葉集巻第三 四三一番歌の結句について・・・大島信生
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(四)・・・蜂矢真郷

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118号
昭和59(1984)年
6月号

憶良の熊凝哀悼歌・・・芳賀紀雄
黄河考 〜 新撰萬葉集漢詩の手法 〜 ・・・田中大士
岩崎本『推古紀』『皇極紀』における裏書・頭注・脚注・傍注について 〜 一条兼良の書紀学 〜 ・・・蔵中進
『文華秀麗集』詩注 〜 第四回 第(4)の詩 〜・・・小島憲之

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117号
昭和59(1984)年
3月号

大伴家持の手法・・・伊藤博
新撰萬葉集の形成 〜 上巻第一次編集本の復原 〜 ・・・山崎健司
「古京遺文」(正・続)索引・・・井村哲夫

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116号
昭和58(1983)年
12月号

大伴書持追和の梅花歌・・・橋本四郎
萬葉集のアメノシタと葦原水穂国・・・遠山一郎
島の宮舎人等挽歌の構成・・・平舘英子
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(三)・・・蜂矢真郷

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