萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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25号
昭和32(1957)年
10月号

人麿の長歌と短歌 〜 特に短歌の聲調について 〜 ・・・岡崎義恵
人麻呂長歌寸言・・・五味智英
人麿作品の形成 〜 註記・或本歌の論 〜 ・・・松田好夫
叙景歌と人麻呂 〜 その成立の契機としての「靡けこの山」 〜 ・・・大濱厳比古
龍田山と狹岑島 〜 人麻呂に於ける神 〜 ・・・木下正俊
人麻呂と風土 〜 さみねのしま 〜 ・・・犬養孝
書評・田邊幸雄著「初期萬葉の世界」・・・伊藤博
上代關係著書目録(昭和三十一年度下半期)[神堀忍編]
上代關係雜誌論文目録(昭和三十二年一月〜九月)

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24号
昭和32(1957)年
7月号

萬葉集の「見」 〜 文體論的考察 〜 ・・・森重敏
七夕歌と柿本人麿集・・・後藤利雄
柿本人麻呂の世界・・・清水克彦
萬葉集講話(二十)・・・澤瀉久孝
黄葉片々 嬬の命のたたなづく柔膚・・・大野保
黄葉片々 「目をやすみ」・・・井手至
黄葉片々 積雪彫成重巖之起・・・三辺清一郎
黄葉片々 うまし・・・橋本四郎
書評・日本古典文學大系『萬葉集 一』・・・木下正俊

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23号
昭和32(1957)年
4月号

萬葉のあま 〜 萬葉学会講演 〜・・・高木市之助
古今和歌六帖の萬葉歌について・・・大久保正
人麻呂の表現と史實 〜 所知食世者と申賜者をめぐつて 〜 ・・・伊藤博
「來す」と「越す」・・・木下正俊
萬葉集講話(十九)・・・澤瀉久孝
資料紹介 敦煌石室の佛説延壽命經について・・・西野貞治
書評・池田源太著「歴史の始源と口誦傳承」・・・守屋俊彦
書評・『萬葉歌人の誕生』を讀んで・・・高木市之助
萬葉集「行靡闕矣」考修正・・・松田好夫

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22号
昭和32(1957)年
1月号

反語について 〜 ヤとカの違ひなど 〜 ・・・阪倉篤義
遣新羅使人等の無記名歌について・・・藤原芳男
巻十五に對する私見・・・加藤順三
阿胡行宮攷・・・山田弘通
萬葉集「行靡闕矣」考 〜 巻十三・三二四二の本文復原 〜 ・・・松田好夫
記紀の古さ 〜 格助詞「の」「が」の用法から 〜 ・・・浅見徹
萬葉集講話(十八)・・・澤瀉久孝
黄葉片々 明日香川 川淀さらず立つ霧の・・・吉井巌
黄葉片々 異傳發生のある場合・・・神堀忍
書評・春日政治博士著「古訓點の研究」を讀んで・・・木下正俊
上代關係著書目録(昭和三十一年度上半期)[神堀忍編]
上代關係雜誌論文目録(昭和三十一年三月〜同年十二月)

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21号
昭和31(1956)年
10月号

序詞の源流・・・土橋寛
いくひさゝ考・・・大坪併治
萬葉集における「者」字の用法 〜 「中中者」の訓をめぐつて 〜 ・・・鶴久
机之島考 〜 「所聞名禰」の訓をめぐつて 〜 ・・・大谷寛治
類聚歌林の形態について・・・吉永登
萬葉集講話(十七)・・・澤瀉久孝
書評・山田孝雄著「萬葉集と日本文藝」・・・濱口博章
書評・犬養孝著『萬葉の風土』・・・清水克彦
書評・尾山篤二郎著『大伴家持の研究』・・・直木孝次郎
書評・佐佐木信綱著『萬葉集事典』・・・蔵中進

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20号
昭和31(1956)年
7月号

「廣さ」と「狹さ」 〜 上代における連體格助詞の用法について 〜 ・・・浅見徹
「しののめ・いなのめ」攷 〜 原始的住居と「め」 〜 ・・・井手至
人麿集の書式をめぐつて・・・阿蘇瑞枝
志賀白水郎歌十首の原形・原意の問題・・・笠井清
立山と片貝川 〜 立山賦地理考 〜 ・・・廣瀬誠
「萬葉考」自筆の一稿本・・・中村幸彦
萬葉集講話(十六)・・・澤瀉久孝
書評・土橋寛著『萬葉集 〜 作品と批評 〜 』・・・吉永登
上代關係著書目録(昭和三十年度)[神堀忍編]

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19号
昭和31(1956)年
4月号

上代敬語動詞成立考・・・木下正俊
元暦校本萬葉集巻第十七、巻第十八の書寫上の異同をめぐつて・・・神堀忍
鳴島考再説・・・荒木良雄
人麿の反歌一首 〜 意味論的考察 〜 ・・・佐竹昭広
萬葉集講話(十五)・・・澤瀉久孝
資料・書評 「語りつぎ言ひつぎゆかむ」・・・大濱厳比古
資料・書評 村木清一郎著『譯萬葉』・・・大濱厳比古
上代關係雜誌論文目録(昭和三十年十月〜昭和三十一年二月)

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18号
昭和31(1956)年
1月号

志賀白水郎歌十首・・・澤瀉久孝
相聞の系譜・・・伊藤博
朝歌考・・・中鹽清臣
服曾比獵・・・佐藤喜代治
大伴乃御津・・・風巻景次郎
萬葉歌枕に關する疑問二三・・・大井重二郎
萬葉集讀添訓索引(續) 〜 助詞の部 〜・・・蜂矢宣朗

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17号
昭和30(1955)年
10月号

埋もれた言語と埋もれた訓詁・・・亀井孝
いまのをつづ考・・・武田祐吉
「足莊嚴」と「檀越」・・・正宗敦夫
「宇多我多毛」剳記・・・阪倉篤義
「むささびは木ぬれ求むと」・・・吉永登
黒人の「旅にして」の歌の訓釋・・・森本治吉
「しひがたりといふ」・・・澤瀉久孝
「神之諸伏」の訓・・・伊丹末雄
「毛無乃岳」の訓・・・春日政治
叩々 ものをおもへば・・・小島憲之
考へられる訓詁一つ・・・伊藤博
「戀故にこそ」・・・井手至
百人一首の柿本人丸の歌・・・山田孝雄
地庭不落の訓について・・・山崎馨
角のふくれ・・・真鍋次郎
碓氷の坂を越えしだに・・・春日和男
うつらうつら考・・・大坪併治
上代關係雜誌論文目録(昭和三十年一月〜九月)

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16号
昭和30(1955)年
7月号

萬葉集の神宮文庫本と西本願寺本・・・上田英夫
萬葉語「ハタ」の周邊・・・小島憲之
浦島の歌に見える玉篋のタブー發想について・・・西野貞治
代名詞「し」について・・・森重敏
「阿加古比須奈牟」私按・・・木下正俊
萬葉集講話(十四)・・・澤瀉久孝
黄葉片々 紫染聞書・・・扇畑忠雄
黄葉片々 「伊豫の高嶺」私考・・・武智雅一
萬葉關係著書目録
萬葉集讀添訓索引 〜 助詞の部 〜 ・・・蜂矢宣朗

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