萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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165号
平成10(1998)年
3月号

上代日本の固有名詞の表記・・・西宮一民
巻九・一七九九番「尓保比去名」をめぐって・・・大島信生
夕戸不知有命戀有・・・渡瀬昌忠
黄葉片々 内なる理由(原因)を示すカラの例外について・・・吉野政治
黄葉片々 木簡の「ひとつひとつ」「ひとりひとり」・・・犬飼隆
書評・井野口孝著『契沖學の形成』・・・村田正博

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164号
平成10(1998)年
1月号

稲置娘子と禁娘子・・・伊藤博
秋風と雁 〜 天平十八年秋の家持歌 〜 ・・・奥村和美
琴歌譜の成立過程・・・神野富一
書評・井手至著『遊文録 国語史篇一』・・・前田富祺

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163号
平成9(1997)年
9月号

詠物歌の方法 〜 家持と書持 〜 ・・・鉄野昌弘
宣命の文章構造 〜 ノリタマフ系宣命を中心に 〜・・・池田幸恵

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162号
平成9(1997)年
7月号

峯文十遠仁・・・伊藤博
「色丹出与」(巻四・六六九番)の訓詁について・・・坂本信幸
「香具山は畝傍を愛惜(を)しと」 〜 新資料・林國雄「萬葉考松能落葉」の三山歌論に触れて 〜 ・・・渡瀬昌忠
書評・寺川眞知夫著『日本国現報善悪霊異記の研究』・・・出雲路修
書評・東野治之著『長屋王家木簡の研究』・・・工藤力男

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161号
平成9(1997)年
5月号

人麻呂における時の表現と文字・・・稲岡耕二
歌の中の漢字表現 〜 訓字と仮名をめぐって 〜 ・・・内田賢徳
「紀伊国問答歌」について・・・井ノ口史
古事記アマヒ考・・・吉野政治

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160号
平成9(1997)年
3月号

聖武天皇と海上女王の贈答歌・・・影山尚之
大伴家持と越前遷任後の池主 〜 天平勝宝元年暮春の贈答をめぐって 〜 ・・・西一夫
「紅之深染・薄染」 〜 色の濃淡を表す形容詞の考察から 〜 ・・・舘谷笑子

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159号
平成8(1996)年
9月号

アママ(雨間)考 〜 「体言(+の)+ま」の両義性について 〜 ・・・吉野政治
『萬葉集』における「去」の訓 〜 「ユク」「ヌ」の揺れをめぐって 〜 ・・・奥田俊博
月と潮との照応 〜 萬葉集八番「熟田津」歌考 〜 ・・・八木孝昌

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158号
平成8(1996)年
7月号

『萬葉集』と木簡・・・東野治之
大伴家持歌の「秋黄葉」 〜 本文・訓と用法をめぐって 〜 ・・・鈴木武晴
東歌「安之保夜麻」考・・・椎名嘉郎
萬葉集歌を通して観た母音論 〜 イとウの場合 〜 ・・・毛利正守
書評・山口佳紀氏著『古事記の表記と訓読』・・・浅見徹

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157号
平成8(1996)年
3月号

『佩文韻府』を讀まぬ日はなし 〜 漢語表現の問題をめぐって 〜 ・・・小島憲之
天平勝宝八歳六月十七日大伴家持作歌六首の論・・・奥村和美
書評・西宮一民著『古事記の研究』・・・山口佳紀
書評・井手至著『遊文録 萬葉篇一』を読む・・・稲岡耕二

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156号
平成8(1996)年
1月号

廣瀬本萬葉集 〜 その後のこと など 〜 ・・・木下正俊
人麻呂の表現における異文と本文 〜 壬申の乱の天武方軍勢の表現について 〜 ・・・渡瀬昌忠
「山下風」小考・・・乾善彦
黄葉片々 「此山上之」考・・・生田周史
書評・川口常孝著『人麿・憶良と家持の論』・・・村瀬憲夫

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