萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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155号
平成7(1995)年
11月号

「賀陸奥国出金詔書歌」論・・・鉄野昌弘
香具山宮と城上宮 〜 「殯宮之時」挽歌と殯宮設営地 〜 ・・・上野誠
書評・渡瀬昌忠博士著『山上憶良 志賀白水郎歌群論』・・・村山出
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(八)・・・蜂矢真郷

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154号
平成7(1995)年
7月号

七、八世紀におけるトモの表記について 〜 友と伴を中心に 〜 ・・・直木孝次郎
萬葉の歌ことば・・・井手至
書評・人麻呂の殯宮挽歌をめぐって 〜 身崎壽氏著『宮廷挽歌の世界』を読む 〜 ・・・渡瀬昌忠
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(七)・・・蜂矢真郷

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153号
平成7(1995)年
3月号

猿にかも似る・・・浅見徹
家持における枕詞の方法・・・白井伊津子
『古事記』の表記 〜 和化された字義をめぐって 〜 ・・・奥田俊博
書評・『太田晶二郎著作集』にこと寄せて・・・小島憲之

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152号
平成6(1994)年
12月号

大伴家持 越中に下向す 〜 わたくしの一つの空想 〜 ・・・小島憲之
桧前村と芸能 〜 楯節舞と東漢氏 〜 ・・・藤原茂樹
萬葉集における母音脱落を想定した表記・・・吉井健
書評・吉井巌氏著『天皇の系譜と神話 三』・・・中村啓信

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151号
平成6(1994)年
8月号

日本書紀の記述(四) 〜 日付け記述を中心に 〜 ・・・吉井巌
萬葉集の訓に変化のない異文処理の一方法 〜 古辞書利用の効用 〜・・・鍵本有理

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147号
平成5(1994)年
7月号

古事記における訓仮名の役割・・・山口佳紀
「存続の助動詞」考 〜 萬葉集の「り」について 〜 ・・・吉田茂晃
『逸文上宮記』の「一云」とヤマトタケル大王系譜・・・西條勉

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150号
平成6(1994)年
5月号

〜キと〜ギ・・・蜂矢真郷
尊敬の助動詞マス(イマス)成立考 〜 古事記の用例を通して 〜 ・・・吉野政治
書評・神野志隆光著『柿本人麻呂研究 〜 古代和歌文学の成立 〜 』・・・遠山一郎
書評・大野晋著『係り結びの研究』・・・浅見徹

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149号
平成6(1994)年
2月号

萬葉の海 〜 航海 〜 ・・・益田勝実
赤人作歌一首の疑義を質す 〜 騎射行事の成立と展開を通じて 〜 ・・・井村哲夫
人麻呂歌集旋頭歌における叙述の位相・・・品田悦一

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148号
平成5(1993)年
10月号

日本霊異記上巻の書式について 〜 金剛三昧院本の誤写から 〜 ・・・乾善彦
大伴家持と池主の贈答 〜 池主の戯歌を中心に 〜 ・・・西一夫

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146号
平成5(1993)年
4月号

萬葉集存疑訓注 〜 枕詞「味凝」のことなど 〜 ・・・木下正俊
柿本人麻呂の臨死歌群の成立についての一つの推考・・・吉井巌
人麻呂歌集非略体歌七夕歌群 〜 七夕以前の十数首について 〜 ・・・渡瀬昌忠
書評・内田賢徳著『萬葉の知 〜 成立と以前 〜 』を読む・・・伊藤益

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