萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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115号
昭和58(1983)年
10月号

「見る・見ゆ」と「思ふ・思ほゆ」 〜 『萬葉集』におけるその相関 〜 ・・・内田賢徳
古事記そのものが語る古事記の成書過程 〜 「以音注」を手がかりに 〜 ・・・木田章義
黄葉片々 『@009398信集』と威奈大村墓誌・・・東野治之
『文華秀麗集』詩注 〜 第三回 第(3)の詩 〜・・・小島憲之

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114号
昭和58(1983)年
7月号

上代語と平安時代漢文訓読語との関係について・・・築島裕
吉備津采女挽歌読解の一つの試み・・・川島二郎
黄葉片々 大崎の神の小濱・・・吉井巌

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113号
昭和58(1983)年
3月号

アメノシタの用法・・・遠山一郎
類聚古集の片仮名訓書入・・・山崎福之
『萬葉代匠記』所引の漢籍をめぐって・・・井野口孝
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(二)・・・蜂矢真郷
『文華秀麗集』詩注 〜 第二回 第(2)の詩 〜・・・小島憲之

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112号
昭和58(1983)年
1月号

うたと文字 〜 つなぎことば「惻隠(ねもころ)」をめぐって 〜 ・・・丸山隆司
萬葉集中の国守たち 〜 家持の内舎人から越中守時代について 〜 ・・・佐藤美知子
『時代別国語大辞典上代編』語末索引稿(一)・・・蜂矢真郷
『文華秀麗集』詩注 〜 第一回 第(1)の詩 〜 ・・・小島憲之
紹介・倉野憲司博士著『古事記全註釈』(全七巻)・・・粕谷興紀

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111号
昭和57(1982)年
9月号

萬葉集七夕歌の配列と構造・・・井手至
冠纓神社友安家蔵「萬葉集巻十五断簡」 〜 新発見天治本の紹介 〜 ・・・岡内弘子/佐藤恒雄
翻刻(および影印)冠纓神社友安家蔵「萬葉集巻十五断簡」・・・岡内弘子/佐藤恒雄

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110号
昭和57(1982)年
6月号

海上(うなかみ)・・・阪倉篤義
「命」考 〜 萬葉集を中心に 〜 ・・・岡内弘子
丘墓之所 〜 書紀述作の一問題 〜 ・・・村田正博
仙覚「乃」を「之」に改めること・・・北谷幸冊
書評・大久保正氏の著作について 〜 文献学的実証の一途に賭けた人 〜・・・伊藤博

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109号
昭和57(1982)年
2月号

旋頭歌試論・・・神野志隆光
神婚譚発生の基盤・・・中川ゆかり
巻十一、二五一〇〜二の問答歌三首について・・・岡嶌秀仁
「物念」の訓読をめぐって・・・毛利正守
黄葉片々 人並に我もなれるを・・・井村哲夫

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108号
昭和56(1981)年
9月号

巻七雑歌「詠月」歌群の構造 〜 臨場表現から 〜 ・・・渡瀬昌忠
風をだに恋ふるはともし・・・藤原芳男
家伝下と王莽伝・・・三間重敏
黄葉片々 恋はかなし・・・橋本四郎

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107号
昭和56(1981)年
6月号

古代日本語の光感覚 〜 語根kag – をめぐる意味の構造 〜 ・・・木村紀子
「折る」と「惜し」 〜 萬葉集三九〇四番歌の解釈をめぐって 〜 ・・・山本登朗
一音節被覆形-露出形のアクセント 〜 “金田一法則”の例外について 〜 ・・・蜂矢真郷
萬葉集ヤ・ワ行の音声 〜 イ・ウの場合 〜 ・・・毛利正守

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106号
昭和56(1981)年
3月号

「片歌」をめぐって 〜 旋頭歌の成立序説 〜 ・・・神野志隆光
「軍王」再考・・・生田周史
「カタル」の語義補稿・・・土橋寛
黄葉片々 萬葉集の字余り 〜 そのひとつの形 〜 ・・・毛利正守
書評・川端善明著『活用の研究』・・・浅見徹

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