萬葉学会

学会誌「萬葉」

学会誌『萬葉』は、昭和26年(1951年)10月から発行しています。

【現在の編輯委員】(2023年4月から)
代表:鉄野昌弘  編輯委員長:西 一夫
乾 善彦、上野 誠、大島信生、奥村和美、尾山 慎、垣見修司、
影山尚之、葛西太一、佐野 宏、茂野智大、白井伊津子、橋本雅之、
村田右富実、山﨑健司、吉井 健  17名 (五十音順)

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95号
昭和52(1977)年
8月号

赤人における叙景形式の変遷 〜 仮称「原赤人集」の構造から 〜 ・・・清水克彦
上代における道祖神の呼称について・・・井手至
ヌバタマの語源・・・田中みどり

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94号
昭和52(1977)年
4月号

古事記「訓読」の論・・・西宮一民
祈年祭祝詞についての一考察・・・粕谷興紀
黄葉片々 赤人の春雑歌四首について・・・清水克彦
黄葉片々 「おぼのびに」と「とぼしろし」 〜 付けたり、「をぐきがきぎし」 〜 ・・・森重敏
書評・北山茂夫著『續萬葉の世紀』・・・東野治之

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93号
昭和51(1976)年
12月号

貧窮問答の歌 〜 短歌をめぐって 〜 ・・・芳賀紀雄
赤人の吉野・・・坂本信幸
ひと(人)かそ(父)おや(親・祖) 〜 付けたり、オニ・モノ・タマ・カミについて 〜 ・・・森重敏
書評・伊藤博氏著『萬葉集の歌人と作品』上・下二巻を読む・・・井村哲夫
書評・吉井巌氏著「天皇の系譜と神話 二」・・・次田真幸
書評・八木毅著『日本霊異記の研究』について・・・小泉道

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92号
昭和51(1976)年
8月号

漢籍享受の問題に関して・・・小島憲之
「色に出づ」考 〜 慣用句と発想法 〜 ・・・駒木敏
礪波路と之乎路・・・黒川総三
令集解「古記」にみえる「魏徴時務策」考 〜 大宰府出土木簡をめぐって 〜 ・・・東野治之
黄葉片々 「澄」の仮名存疑・・・木下正俊

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91号
昭和51(1976)年
3月号

赤人の吉野讃歌 〜 作歌年月不審の作群について 〜 ・・・清水克彦
旅人の帰京行程 〜 宮本氏説に関連して 〜 ・・・林田正男
憶良における陶淵明の影響の問題 〜 「貧窮問答の歌」をめぐって 〜 ・・・黒川洋一
大仏開眼会の漢詩・・・蔵中進
黄葉片々 かげろふの石・・・奥村恒哉
書評・伊藤博著『萬葉集の構造と成立』(上・下)・・・渡瀬昌忠

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90号
昭和50(1975)年
12月号

人麻呂の作歌精神 〜 「吾等」の用字をめぐって 〜 ・・・村田正博
東歌「安可見夜麻」考・・・椎名嘉郎
古代形容詞の形成に関する一つの問題 〜 スミノエとスミヨシをめぐって 〜 ・・・工藤力男
安積皇子挽歌試論・・・身崎壽

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89号
昭和50(1975)年
9月号

上代特殊仮名遣とは何か・・・森重敏
黄葉片々 東歌の国名判明歌相聞の配列について・・・辻憲男
書評・橋本達雄氏著『萬葉宮廷歌人の研究』を読む・・・井村哲夫

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88号
昭和50(1975)年
6月号

阿騎野の歌二題・・・吉永登
「風をだに恋ふるはともし」私攷・・・長谷川信好
分間の浦考・・・友松孝行
王勃集と平城宮木簡・・・東野治之
中臣祐春筆萬葉集斷簡について・・・濱口博章

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87号
昭和50(1975)年
3月号

志賀白水郎歌の場 〜 歌群の構造論として 〜 ・・・渡瀬昌忠
歌語りの方法・・・伊藤博
「うつせみ」と「たまのを」・・・森重敏
ねりのむらと・・・橋本四郎

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86号
昭和49(1974)年
12月号

福麻呂の宮廷儀礼歌・・・清水克彦
崇神王朝の始祖伝承とその変遷・・・吉井巌
語の文法的構成 〜 畳語について 〜 ・・・蜂矢真郷
書評・三谷栄一氏著『日本神話の基盤』・・・吉井巌

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