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上代特殊仮名遣に関わる語彙・・・蜂矢真郷
萬葉集における子音韻尾字音仮名について・・・尾山慎
書評・桑原祐子著『正倉院文書の国語学的研究』・・・佐野宏
「南岳」本文の可能性――付「釋紀本」の概要――・・・木下正俊
戯歌を作りて問答をなせり――巻四・六六五〜七歌――・・・井ノ口史
『維摩経』受容の問題――「方丈」の語をめぐって――・・・富原カンナ
書評・白井伊津子氏『古代和歌における修辞――枕詞・序詞孜』を読んで・・・平舘英子
紹介・興膳宏『古代漢詩選』・・・内田賢徳
新城と大藤原京――万葉歌の歴史的背景――・・・和田萃
上代の複数――接尾語ラを中心に――・・・小柳智一
黄葉片々 木簡にあらわれた已然形単独の条件表現・・・犬飼隆
書評・山口佳紀著『古事記の表現と解釈』・・・内田賢徳
柿本人麻呂の表現をめぐって・・・坂本信幸
「秋風ゆ妹が音聞こゆ」――巻十・二〇一六歌の異訓をめぐって――・・・月岡道晴
萬葉集における撥音韻尾字音仮名について――連合と略音――・・・尾山慎
書評・廣岡義隆著『上代言語動態論』・・・橋本雅之
紹介・『セミナー万葉の歌人と作品』の刊行を終えて・・・神野志隆光
誤字説異見余燼・・・木下正俊
梨の黄葉を矚て作る歌――家持宴歌の一手法――・・・朝比奈英夫
上代における形容詞語素とニ――なぜク活用形容詞語素は単独でニを伴わないか――・・・林浩恵
書評・吉野政治著『古代の基礎的認識語と敬語の研究』・・・乾善彦
萬葉集の字余りと脱落想定表記――定型に対する共通了解の観点から――・・・佐野宏
「留女之女郎」小考・・・鉄野昌弘
上代官人像の形成――『日本霊異記』上巻第二五縁について――・・・奥村和美
巻十九巻末三首をめぐって・・・鉄野昌弘
万葉集における訓字表記「未」字をめぐって・・・王秀梅
「忘戸去者」訓義考・・・木下正俊
書評・井手至著『遊文録説話民俗篇』を読む・・・渡瀬昌忠
紹介・『渡瀬昌忠著作集』八巻・補巻・・・上野誠
山村に幸行しし時のうた・・・藤原茂樹
ム型・ブ型・ミス型動詞とミ語法の形態論的必然性による推移・・・竹内史郎
黄葉片々 人名「あしへ」をめぐって・・・犬飼隆/鈴木喬
書評・芳賀紀雄著『萬葉集における中國文學の受容』・・・川合康三
倭太后歌小考・・・生田周史
『萬葉集』歌における枕詞・序詞と譬喩――その関係論の試み――・・・白井伊津子
『類聚古集』の変容――『袖中抄』を中心に――・・・景井詳雅
ウマシクニソとウマシキクニソ――ウマシ[シク活用]の問題から――・・・蜂矢真郷
平仮名資料としてみた類聚古集――ミセケチ訂正を通して――・・・遠藤邦基
「ずは」の語法――仮定条件句――・・・小柳智一
「参」字考――「マヰ」ということば――・・・土居美幸
山上憶良の仏教受容――維摩と釈迦の並挙表現をめぐって――・・・富原カンナ