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和文体以前の「倭文体」をめぐって・・・毛利正守
形容詞語幹の用法の違例・・・林浩恵
書評・佐藤美知子著『萬葉集と中国文学受容の世界』・・・鉄野昌弘
紹介・古典索弓刊行会編『萬葉集索引』・・・吉井健
恋夫君歌(巻十六・三八一一〜一三)の形成・・・影山尚之
寧楽の故郷を悲しびて作る歌――田辺福麻呂の宮廷儀礼歌――・・・花井しおり
大伴家持の吉野讃歌と聖武天皇詔・・・新沢典子
「わたつみの豊旗雲に…」の歌の第三句・・・佐佐木隆
上代人名における語構成要素――一音節形態素を中心に――・・・崔建植
黄葉片々 壬申誓記石と森ノ内木簡の空格・・・犬飼隆
書評・木下正俊著『万葉集論考』・・・神野志隆光
書評・村瀬憲夫氏著『萬葉集編纂の研究』――作者未詳歌巻の論――・・・橋本達雄
由義宮歌垣の歌謡――「淵も瀬も」歌謡の解釈を中心に――・・・高松寿夫
柿本人麻呂「石中死人歌」考・・・村上亜紀
紀州本万葉集巻第十以前の系統と江家本の校異・・・北井勝也
「白鳥」の訓など・・・山崎健司
「わたつみの豊旗雲に」の歌の解釈――動詞連用形の一用法に及ぶ――・・・山口佳紀
己が父に似ては鳴かず――「詠霍公鳥」の主題――・・・菅原準
「勒」と「勤」――続日本紀の場合――・・・中川ゆかり
書評・蜂矢真郷著『国語重複語の語構成論的研究』・・・山口佳紀
一音節語幹の形容詞・・・蜂矢真郷
「タユラニ・タヨラニ」考・・・宮川久美
有間皇子自傷歌の表現とその質・・・大浦誠士
梅花宴大伴百代歌の意匠・・・石田正博
聖なる時空――三貴神分治の世界――・・・井手至
ミ語尾をとらない形容詞について・・・松浦清美
連体助詞「つ」の様相――上代籍帳などにおける人名を中心に――・・・崔建植
副詞「かつがつ」について・・・吉井健